下戸でブランデーを飲むのは無理?
ブランデーを飲む人って何だかかっこいいですよね。
でもブランデーはアルコール度数がかなり高いため、飲めないという人はたくさんいます。
それが下戸だった場合、もっと無理そうですよね。
下戸でブランデーを飲むのは無理なのでしょうか?
この疑問について調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。
下戸だとブランデーを飲むのは無理?
ブランデーとは果実酒から作られた蒸留酒の総称です。
香りが良く、香りを楽しむお酒でもあります。
そんなブランデーの飲み方として有名なのはストレートです。
ブランデーグラスに室温のブランデーを少量入れて香りとともに味わうというものです。
しかしこの飲み方は下戸の場合きついと思います。
何故なら、ブランデーのアルコール度数は40弱~50%程度とお酒の中では高めだからです。
人によってはブランデーの香りだけでも気分が悪くなってしまうおそれがあります。
ただしブランデーの香りが好きだという下戸の人もいるので、個人差はあるようです。
どうしてもブランデーを飲みたい場合は水割りにするといいでしょう。
その際は通常の水割りよりも水の割合を多くします。
ブランデーの水割りはウイスキーの水割りよりも上品な飲み物とされているようです。
ただ、フランスをはじめとするヨーロッパやロシアでは基本的に水で薄めて飲む習慣はありません。
なのでそこ出身の人と飲むとびっくりされるかもしれませんね。
さすがにそんな機会は少ないと思うので、そのまま飲めない場合は水で薄めて飲むのが一般的です。
でも実は他にも方法があるんです。
その方法を次で紹介したいと思います。
下戸だけどブランデーを飲みたい…その方法は?
水やウーロン茶などで割って飲む以外にもブランデーを飲む方法があります。
とはいえ、この方法ならがぶがぶと飲めるというわけではありません。
下戸の人ならなおの事です。
それを念頭に置いたうえで方法を紹介したいと思います。
その方法とは“ブランデーのアルコールを飛ばす”というものです。
・ブランデーを鍋に入れて火にかける
・耐熱性のグラスに注ぎ、ラップをせずにレンジで加熱する
こうすることでアルコールを多少飛ばす事ができます。
注意点としては過熱し過ぎないようにし、冷ましてから飲むようにしましょう。
そのまま飲むよりは体に優しいですが、アルコールは完全に飛ばせません。
そのため飲めば当然酔ってしまいます。
大丈夫だと思って一気に飲まないようにしましょう。
他にも、
・空腹状態で飲まないようにする
・油(脂)分を含んだもの(チーズやナッツ)を食べておく
・茹でたブロッコリーを食べておく
・ネバネバ系の野菜を食べておく
・豆腐料理を食べておく
といった方法も有効です。
これらも併せて行っておくといいでしょう。
まとめ
ブランデーはアルコール度数の高いお酒です。
そのためお酒が飲める人でもきついと感じる人がいます。
そんなお酒なので、下戸の人がブランデーを飲むのは無理といえるでしょう。
ただしそのままではなく、多めの水で割ったり加熱してアルコールを飛ばすことで飲みやすくなります。
その際は空腹状態を避け、少量をゆっくりと飲むようにしてくださいね。
でも何とかしてブランデーを嗜めるようになりたい!と考える人もいると思います。
今回紹介するこの方法はそんな人におすすめです。
なんとお酒を飲む前にある事を実践するだけ!
それでお酒を飲めるようになります。
しかもただ飲むだけでなく楽しく飲めるようになるんです。
悪酔いする事なく楽しくお酒を飲めるようになりたいならおすすめですよ。